06/14/2007    運転には気をつけて。
車を運転するときは誰かを乗せていることがほとんどなので、私は結構模範的な運転をします。制限速度はかなり守りますし、覚えている限りの交通法規には几帳面に従うほうです。スピードが苦手なのと、車の中ではGLAYをゆっくり聴きたいのと、ケチなのでつい燃料の節約を心がけてしまうのとでこういう運転の仕方が身についたのかもしれません。

大体がウチの周りの道は50km制限でも、ほとんど50kmは出せません。いつも混んでいますから。スピードを出すのはバイパスや高速に乗ったときですが、正直60km制限のバイパスや100km制限の高速を制限速度で走る車と言うのは結構迷惑です。なので、そういう道ではひたすら左車線を走ります。勝手に追い抜いてもらえたら自分も楽チンですからね。


そんな私が大変苦手とする道が、自分の意思では思うようにできない急な下りの坂道です。

山に囲まれている地形と、かなりの高度まで家を建てなくてはならない住宅事情があって、長崎郊外には、坂の始まりに時速30kmくらいで突入しても、その坂を下るときにはアクセルを踏まなくても120kmくらい出そうな急な坂が沢山あります。そういう坂を時々通って行かねばならないのですが、もう必死でブレーキを踏みまくります。特にこういう坂は片側1車線が多いので、後続車が来たときには路肩に寄って道を譲ることは多いです。お互いの精神衛生のためにも…。

先日、良く通る坂道を下っていました。もちろんブレーキを踏みまくりで、制限速度の40kmを超えないように(そこはかなり急な坂道なので40kmでも私的にはかなり怖い)ぼちぼちと進んでいました。
後続車が3台になったところで、これはそろそろ道を譲ろうかと思って、脇に寄せることを考えました。そのあたりは所々車線左側にふくらみがあって、寄せるのは簡単です。もう少し下るとちょっとした広いスペースがあって、自販機など置いています。

さて、どこで寄ろうかな〜と思って運転していたら、後ろの黒い軽がしきりとあおってきます。あららヤン車かしら…バックミラーで見てみると携帯しつつ運転していますよ。早めに通しちゃったほうがいいわね〜と思ったので、一番近いスペースに車を寄せました。

黒の軽(ヤン車)、白のボックス、シルバーのセダンがものすごいスピードで追い抜いていきました。あれだけ飛ばしつつもヤン車の運転手は携帯をしています。怖っ!!

さて、後続が行っちゃった事だし、ゆっくり帰るか〜と思ってスタートしました。ゆっくり降りていくと自販機のある広めのスペースに差しかかりました。……あれ?白のボックスとシルバーのセダンつかまっているじゃん。

なんと坂の途中にあるこの広めスペースの手前でネズミ捕りでした。あらら…私がもう少し、せめてこのスペースまで先導していれば…。
にしてもさすがヤン車、逃げおおせたのね〜〜と妙な感心をしていたのです。

そしたら…そのちょっと下で…ヤン車、事故っていました。ゆるいカーブでガードレールに激突していました。ヤン車、哀れなり〜左側ぼろぼろ。しかも何か道にあったものを壊しているよ〜器物破損だよ。携帯しつつ運転するからだよね。
でもやっぱり携帯をかけていました。緊急時携帯は便利ですね。


運転していると時々前にいる車がやたらと不気味な動きをすることがあります。センターに寄って行ったり、突然ありえないくらい遅く走ったりです。まるで麻薬でふらついているみたい。
こういう車は私にしては珍しく追い抜くことにしています。後ろを走ると本当に危ないの。追い抜くときに運転手をチラッと観察するのですが、ほとんどが携帯でメールを打っているの。そりゃ怪しい動きにもなりますね。

人を巻き込まないで自分だけぶつかる分には、車の破損と器物破損くらいで、とりあえずお金で解決できますが、人を巻き込むととんでもないことになります。ヤン車だって、もし助手席に人が乗っていたらおそらく即死だったでしょう。知り合いにバイクに乗っていたら、車に引っ掛けられてかなりの距離を引きずられて亡くなった人がいます。運転手が携帯をしていたそうで、話に夢中でバイクを引きずっているのにまったく気がつかなかったそうです。携帯電話は新たなる凶器になったみたい。

運転は安全が第一ですね〜。多少とばしたところで大して早くは着かないし、事故ってまで携帯で緊急に受けなきゃいけないような重大な情報なんて人生にはほとんどないんですから。
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