08/28/2007    インスタント皿うどん
 大変お世話になりました!
感謝をこめてご紹介させていただきます〜。
 



この夏休み、いえ、今年に限らず毎年のことですが、夏休みに入ると頭を痛めるのが昼ごはん。今まで一人で食べていたのに、急に4人分作んなきゃいけなくなりますからね〜。

暑いし台所に立ちたくないし、どうしても手抜きになる昼ごはん、でもピラニア軍団にごまかしは効かない!…ってことで、大変おせわになりました。インスタント皿うどん。冷蔵庫に残っている肉の切れ端や野菜を炒めて速攻で出来上がり。
なんと助かったことか!

と言うわけで感謝をこめてご紹介〜。
ありがとう。皿うどん。ありがとう。
長崎名物の双璧といえば『ちゃんぽん』と『カステラ』です。
長崎の名店『四海楼』の創始者、陳平順氏が生み出したちゃんぽんは、もともとはお金の無い学生達のために安くて栄養価の高いものというコンセプトだったのですが、すっかり長崎の顔になりました。だって美味しいもん!

でもこちらでは普通に家庭で食べるのは「皿うどん」のほうが多いような気がします。
なぜかって、皿うどんはインスタントラーメンのごとく、保存が利くインスタント麺があるからです。夏休みの子ども達の昼ごはんには良く登場します。

もともと皿うどんは焼きラーメンをちゃんぽんで作った様な物だったそうですが、今はすっかり細麺を揚げたもののことを言います。(本当は細麺を揚げたのは「炒麺(チャーメン)」と言います。)

冷蔵庫の中にある残り物の野菜や肉や冷凍のエビやかまぼこやらをフライパンで炒めて、片栗粉の入ったスープをといて一緒に温めたらあんの出来上がり。すでに揚げてあるぱりぱりの麺をお皿にのせてスタンバイしておいて、野菜たっぷりのあんかけをすれば出来上がりです。

この夏はいろいろな種類のインスタント麺が出て、我が家では大変重宝しました。

皿うどん1

乾麺で有名な「マルタイ」の皿うどんです。基本の皿うどんとオイスターソース味です。安売りのときに沢山買い込んでストックしておきます。一袋に二人分ですが、ピラニア軍団には足りないので、麺だけのもの(これも一袋二人分)を足して使います。

皿うどん2

今年、初見の夏用皿うどん。ゴーヤ限定バージョンと夏限定版(?)どちらも塩味なところが夏用なんでしょうか。ゴーヤ用は少し麺が太かったです。

皿うどん3

マルタイから新発売の「黒酢味」。さっぱりしていて美味しかったです。マルタイは福岡に本社があるので、九州地方ではどこでも売っていると思うのですが、東のほうはどうでしょうか?

本格的に皿うどんを作るときには、生の細面を揚げて使います。先にあんかけを作っておいて揚げたての細麺にじゃっとかけます。音もご馳走です。でも家庭でそれをやるのは手間ですし、麺が油っぽくなります。
でも揚げ麺を使うとそれがなくてお手軽です。
インスタントはちょっとね〜〜と思う方も一度お試しください。

ここまで書いて気がついたのですが、この夏何度もお世話になったにも関わらず、お料理の写真が見つかりません〜〜〜。あああ、恩知らず!


《ここから余談》
私が学生をやっていた頃、実家のある愛媛県松山市は、讃岐うどんで有名な香川県がお隣にあることもあって、うどん文化圏で学生のファーストフードはうどんと決まっていました。
ジャコでとった出汁の効いた薄味のうどんは、学校の帰りに小腹を満たす学生の必須アイテム、駅の近くには必ずってほどうどんの美味しい食堂があって、いつも美味しそうなスープの香りが漂い、部活帰りでお腹をすかせた学生達に入るなというのが無理。値段もリーズナブル、お小遣いでもOKです。冬の寒い寒い日の暗くなり始めた夕方に食べるうどんはそりゃもうゲームの蘇生呪文のごとくでした。

東京に出てうどんの汁の黒さと、濃いしょうゆ味にびっくり!別世界のうどんでした。その代わり東京はラーメンの種類が沢山あってしかもいろいろな地方のラーメン屋が店を出していて、そりゃ美味しくて、あちこちでラーメンを食べました。

長崎に来て驚いたのはラーメン屋がないことでした。全部ちゃんぽん屋。ちゃんぽんも大好きでしたが、豚骨味なので、時々しょうゆ味のラーメンが食べたくて、切なかったです。因みにどこでも袋入りの生めんが売っていると思うのですが、こちらでは日本蕎麦、中華そば、焼きそば、に並んで、太目のちゃんぽん麺があります。それから五島うどんの影響でしょうか、うどん玉に細めんと太麺があるのがスタンダードです。
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