前回の記事にコメントを下さった皆様、ありがとうございました。
先日娘の住居を整えて、入学式を終えて、無事に帰ってきました。

娘の住居は大学の近くで、周りにも沢山の学生が住んでいます。少し離れているけれどスーパーがあるので身の回りのものをそこで整えました。引越しのあいだは、netで頼んでいたものが時間通りに届かなかったり、足りないものを買いに走ったりとなかなか忙しくて、しんみりする時間もありませんでした。でも入学式の日が近づくにつれて、スーパーで見る私達のような、いかにも新入生の親子連れの、お嬢さんの目が真っ赤になっていたり(ウチの子もですが)、ご両親で来ている人たちはお父さんの方が涙目だったりして、近づいてくるサヨナラの時間に一生懸命耐えているようでした。

入学式を終えて、サヨナラは大阪駅でした。
私は娘をJRの改札口まで送って行ったのですが、改札に入る前に娘が抱きついてきました。「さあ、がんばるよ!」と言って頭をなでたのですが、思わず泣けてきました(この私が!!??)。改札を抜けると娘は一度も振り返らずにホームへ向かっていったのですが、その小さな体が人ごみに消えていくとまたまた涙(この私が!!??)。

泣いちゃったときのために『ポケモンセンターオオサカ』への計画を立てていたので (抜かりなし!!ポケラー!!)早速突撃しました。


…ポケモンセンターで買い物をしたにも関わらず、空港行きのバスの中ではぐしゅぐしゅでした。横の席のサラリーマン風の若造は、ナエトルのイラストの入ったポケモンセンターの派手な黄緑色のショパーを抱えてイキナリ泣いているオバサンにさぞかし驚いたと思います。









ひとつの始まりには乗り越えなきゃいけないひとつの終わりがあると思い知らされた娘の旅立ちでした。これから先も多分この繰り返しなのでしょうね。

大学生になる時、私は家族から逃れるチャンスとして新しい始まりをひたすら楽しみました。寂しい気持ちもまったくありませんでした。実家に帰りたいと思ったことも一度としてありませんでした。でも娘は半分寂しい涙でした。連休には帰るからと言ってくれました。
娘と暮らしたこの18年間、もしかしたら私は自分が持てなかった「安心できる普通の家族」を娘に与えてあげることが出来たのかもしれません。

それはとても嬉しいことです。


↓以下、お返事〜pikachu
kuisinbouさん!
今年に入って娘の進学が具体的になってくる間、お会いしたこと無いに関わらず、なぜかkuisinbouさんと、ぴかままさんのママのことをぼんやりと考えることが多かったです。多分周りで1番遠くにお嬢さんを出されているからじゃないかと思います。
ようやく落ち着いてそれぞれの生活が始まって、もう娘は忙しい大学生活で楽しそうです。私は「子供達が楽しく充実してしっかり暮らしていればそれでOK」と思っているのですが、物分りの良い思いとは裏腹に、毎日心配で、夜になって「一人で何をしているかな」と思うと切なくて思わず電話をかけてしまいます。かけるたびに娘は元気にその日の出来事を語ってくれて、それで安心するのですが、夫には「いい加減にしろ」と言われています。
子離れできていない自分自身に驚いています。


ぴかままさん!
ああ、私は今、成田まで着いてこられたぴかままさんのママのお気持ちを1番わかるかと思います。ぴかままさんがゲートに入って消えたときの、飛行機が飛び立ったときの、デッキで見送ったであろうぴかままさんのママは、先日大阪駅に立っていた私だと思う。
子供の成長には、喜びと寂しさが交錯していて、見送る側の複雑な思いはなんとも言い表せません。
時間が過ぎれば慣れてくることとは思いますが…。というか早く慣れなきゃいけないと自分に言い聞かせております。


リカーマンさん!
私もリカーマンさんとは違った理由ですが、ウチを出ることが出来るという喜びばかりの旅立ちでした。だから多分そのときの母の気持ちなどは全く解らないままでした。今になって、置いていかれる者の複雑な寂しさをかみ締めることとなりました。リカーマンさんも多分何年後かに同じ思いをされるのですよ〜!
観光客としてしか滞在したことが無い京都も、通り過ぎるだけの大阪も、道を尋ねた人たちやお店の人たちは本当に丁寧で親切で感じが良くて、また九州とは違った落ち着いたたたずまいも、これから娘が暮らすことを思うと、些細なことですがちょっと安心しました。
リカーマンさんが送られた日々に負けないくらい楽しく温かな学生生活を送れると思っています。
娘は早速京都を歩いているようです。好きな街になってくれることと思います。


あまおうさん!
資格試験、お疲れ様でした。正直この年で(失礼!多分同年代と思って)新たなことを勉強されるのは本当に大変なことと思います。また素晴らしいと思います。まねしたくとも出来ません〜〜!
あまおうさんはお嬢さんをお嫁さんに出されたんですよね。進学とはちがうもっと複雑な気持ちもあったと思います。子育てをしている途中は、ごちゃごちゃしていて、忙しくて、疲れてて、早く大きくならないかなと思ってしまうのでしょうけど、実はその時代が温かくてやわらかくていい匂いのする時期だということは、ほとんどの人が後になって気づくものだなと思いました。
娘は今、資格を取るための単位の計算とかサークルの吟味とかに余念がありません。歩き始めた彼女に取り残された感いっぱいの母です。


mocataroさん!
先日のmocataroさんのお友達とのお別れの記事を読んで、いつもならカキコミするのですが、不覚にも己と重ねてしんみり〜読み逃げしてしまいました。でも今この返信を書くにあったってもう一度お尋ねしたらコメントが増えていて…それを読んでいたら、なんだかこちらまでmocataroさんたちの前向きな姿勢に感化されたようで、気持ちが浮上してきました。
こんな風に上下を漂いつつ、ぴかままさんのママみたく、娘が帰省してしばらくウチにいたら邪魔にできるよう(???)しっかりしなくはと思いました。



Secret