ぴかぴのじみろぐ。

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さよなら ハリー  

ハリー・ポッターの第1巻『賢者の石』が出たときには、すでに7巻まで出るということでしたので、7年も続けて(途中多少のズレあり)自分にこのテンションを維持できるだろうかと思っていました。

が…どっぷり毎年のお楽しみになって予約受付が始まると初日に予約してしまう入れ込みよう。『賢者の石』当時小学生だった子供たちが大学生と高校生になってしまいました。長いよハリポタ。
もう来年からはこのお楽しみがないのね~と思うと、最後の50ページはゆっくりゆっくりと私らしくないスピードで読んでしまいました。

ここで感想を書いちゃうとネタばれになっちゃうので、部分的にちょっとだけ~ pikachu

…泣きました。

7年にわたる長い物語は「愛と勇気が基本」。人は愛と勇気無くしては生きられないという平凡な真実を、こんなに長い物語に様々な冒険や葛藤や笑いを混ぜつつ伝えてくれました。誰かを想うが故に色々な姿を呈する愛という形のないものを、時に見失い時に強く感じながら、その手に受け取りながら、人は(魔法使いも)困難を乗り越えることができる。心を分かち合い、愛をエネルギーとして前進してゆく勇気が人を(魔法使いも)成長させるのだなと。

戦いのシーンが多くて、たくさんの人達が傷つき修復されてゆく最終回です。
私たちは小さな頃から争ったり戦ったりすることはいけないことだと教えられてきました(多分戦争があった故に)。それは一部では正しいのかもしれません。けれど挫けそうな弱い自分や理不尽な暴力に戦いを挑む勇気は、失った人たちへの敬意とともに忘れてはいけないでしょう。


本筋はネタばれのためスルーして…私にとってかなり印象的だったのは、ミセス・マルフォイが大事な大事な場面でハリーを助けるあの短い一言のあのシーン。今回母親の立場の登場人物が多いのですが、彼女が(というかマルフォイ家が)もっとも自分に近いんじゃないかと思いました。多分自分の子供が絡むと他はどうでもよくなると思う。私は卑怯者にだってなれます。
勿論、ウィーズリー母さん(この言い方が彼女には似合う)の戦いも涙もので、同じ立場であれば私も間違いなく同じことをしたでしょう。母親ってそういうものだよね。



『賢者の石』よりいろいろな意味で気になって仕方のなかったスネイプ先生が、ここに来て主人公を霞ませてしまいました~。(もっとも映画で彼を演じた俳優がこれまた良かったので…肩入れもひとしおでしたけど)。人は変わってゆける、そして変わらないものもある…ダンブルドア先生とともに貫いた信念が多くの読者を感動させたことと思います。

もう一度『賢者の石』から読み直したいと思っているのですが、最終回を読んでから読むハリポタは、ハリー達の成長とともに、スネイプ先生の人生もたどって、しみじみと読み返していけるのではないかと思います。


来年からこの楽しみがなくなっちゃったと思うとかなり寂しいです。
ローリング氏にこの感動を頂いた感謝を伝えたいです。

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