ぴかぴのじみろぐ。

日々の記録。地味です。

我が家のカメたち  

ブログを立ち上げた時、カテゴリーにわざわざ『カメ日記』と作ったのに、全くUPしていない事に気づいたところで、我が家の3匹のカメさんのご紹介です。

爬虫類は得意ですか?私は苦手です。なのに…。
子供にせがまれて「絶対世話をするから」なんて言われても信じてはいけません。基本的に継続しなくてはいけないことに関しては、子供は大嘘つきです。情に流されてペットなんぞ飼ってしまうと痛いツケは自分に跳ね返ってきます。そして延々とペットの奴隷のごとくお世話をする運命が母を待っているのです。

お世話といっても例えば大好きな犬なら頑張りますよ。
でもカメって…お家で飼うようなカメはご恩返しに竜宮城に連れて行ってくれたりはしませんから…。しかも隙を見せたら咬まれます。威嚇もするんですよ!失礼ねっ!
バナナ
食いしん坊な次男が命名したミシシッピーアカミミガメのバナナ君です。500円玉大の大きさでウチにやって来ました。3頭のカメさんの中で、一番獰猛。エサをやる時に油断をしていると手を思いっきり咬まれます。カメには歯はないのですが、代わりに「くちばし」があって、口は尖っています。私はバナナ君に2回も咬まれましたが、一度は傷が深くて血が出ました。甲長18cmになった今では爪まで凶器です。



びわ
これもミシシッピーアカミミガメのびわ君。こちらは大人しくて平和的な性格です。水替えの時にベランダに放しても、すぐに寄って来ます。自分の名前がわかるようで、名前を呼ぶとわんこのようにやって来て、何をくれるのかな~と期待に満ちた目で見つめてくれます。同じアカミミでもこんなに性格が違うとは…。


ゴンタ
これはクサガメのゴンタ君。この子は子供達の通う小学校で保護されました。甲長15cm位で、身動きが取れないほど小さな水槽に、全く水気もなくカラカラで冬中ほったらかされていたようでした。冬眠をする動物じゃなかったら間違いなく死んでいます。保護した日、息子達は先生が異動になったから、その思い出にタイムカプセルを埋めようという企画で春休みの学校に集まっていました。3月に卒業したばかりの娘も一緒に行ったのですが、久しぶりに学校の廊下を歩いていたら、ゴンタを発見!びっくりして水槽を抱えて速攻で職員室に飛び込んだのですが、どの先生もうちのクラスじゃないから…という対応でした。既に2匹のアカミミを飼っていたのでカメに関しては愛着があった娘です。水槽ごと抱えてつれて帰ってきました。以来我が家の家族です。アカミミとちがって臆病でマイペースなぽよ~んとしたクサガメのゴンタなのですが、水を換えている隙にベランダ伝いに2度ほど家出をしました。


カメさん達は長生きです。アカミミで30~40年、生物学者「南方熊楠」が飼っていたクサガメは100歳まで生きたとか。ウチでは2代にわたって面倒を見なくてはなりません。ペットショップで購入する時、お祭りのカメ釣りでミドリガメを捕まえる時、是非このことを考えて欲しいなと思います。

因みにアカミミはアメリカのカメです。日本には生息していなかったのですが、何年か前に某お菓子会社が「アマゾンのカメプレゼント」などという超無責任な企画を行い、アマゾンではなくミシシッピーに生息しているミシシッピーアカミミガメを大量に輸入し、景品として子供達に贈りました。そしてこのカメさん達が何らかのトラブルで逃げ出したり、飽きて捨てられたりしました。このカメは過酷な環境に大変強いカメです。あっという間に日本全国に広がり、日本で見られるヌマガメの6割以上がこのミシシッピーアカミミガメになりました。

日本固有のカメの中でも特に淡水にすむニホンイシガメはその繊細な性質から、もっとも被害を受けたカメです。「何でも鑑定団」に出てくる古い掛け軸などにも描かれているほど昔から親しまれてきたイシガメは環境の汚染にも弱く、外来種であるアカミミガメにも住処を追われ大変数が減少しました。

イシガメが減ったところで私たちの生活に何らかの不都合が出るわけではありません。アカミミガ増えたところでカミツキガメみたいな直接の被害があるわけでもないです。でも、繊細なイシガメが生き続けることができる環境は、人にとってもよい環境ですし、その国の固有種を自然のままで繁栄させていくことも、そこに生きる国民として大切なことだと思っています。一度いなくなってしまったらもう二度と見られないのです。そういうのって淋しすぎると思いませんか?

せめてウチと縁があったこのカメさん達は最後まで一緒に暮らそうと思っています。たとえ噛み付かれても、威嚇されても…。
結局、一緒にいるうちに仲良く????なったかもしれない????我が家のカメさん達。カメさんは甲羅を強くするために甲羅干しが必要です。そして60×30cmの大きな水槽が3個、我が家のリビングの一番日当たりの良い暖かな場所を、どか~んと占領します。タダでさえ狭いマンション、何様???という感じもします。ストレスです。掃除も大変です。   

母の闘争は続きます。
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category: かめ日記

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コメント

亀ちゃんたち

生き物はどんなものでも好きな私ですが、亀は飼ったことがないです。
亀は1000年などと言いますが100年ぐらいは生きるものもいるんですね。そんな亀の世話をされているぴかぴさん、偉い!!

私の飼ったことがあるものといえば、犬、小鳥、カブトムシ、鈴虫、コオロギ、キリギリス、観察目的でジョロウグモ・・・身の毛がよだつ?
今はめだかを200匹ぐらい。もうすぐ卵を産むので楽しみなんです。赤ちゃんメダカはかわいいですよ。

URL | kuisinbou #-
2006/04/19 21:12 | edit

お世話大変ですね。

こんばんは!
かめさんのお世話大変ですね。

亀にも性格があるとは・・・
びわ君、かわいいですね。寄ってくるなんて・・・

ぴかぴさん、かまれたり、引っ掛れたり、気をつけてくださいね。

ペットを飼っていると出掛けることが出来なくなりますよね。
金魚を飼っていたときに2日ほど家を空けたら、共食いしていて、ショックでした(>_<)

URL | ラニカイ #JUGsyThY
2006/04/20 22:53 | edit

kuisinbouさん!

わ~!めだかを飼っていらっしゃるのですね!
中学の頃理科室に沢山のめだかの水槽があって、お世話の当番をしたことがあります。
今ってめだかも絶滅が心配される種に指定されているそうですよ。昔は普通に通学途中の道に沿って流れる小さな川に沢山見られたのですが…。
あの頃は寄り道と言えば虫やめだかや蛙を捕まえたりしたものです。
そういう経験ができなくなった今の子達は可哀相ですね。でもキャンプなどでそういう環境に行くと、やはり虫捕りやめだか捕りに熱中するんですよ。子供の本質は変わっていないようです。

URL | ぴかぴ #-
2006/04/21 20:58 | edit

ラニカイさん!

カメも人間もきちんと個体差があるのですね~。
びわ君は本当に思慮深いカメです(親ばか!)。

金魚の共食いは初めて聞きました。カメも共食いはあるそうです。やはり自然は厳しいものですね。

カメさんは1週間くらい平気で置いて出られます。よく食べるのですが、あまりエネルギーを消費しないので、そのくらいなら食べなくても平気だそうです。もっとも動かない生き物の種類だそうですが、意外に逃げ足は激速!です。カカカカ~っと逃げますよ~。

URL | ぴかぴ #-
2006/04/21 21:05 | edit

奇遇ですね・・・

我家にもミシシッピー赤耳カメがいます。
今年で17年目の大御所です。
大きくなったカメに抵抗されると、持っているのも辛いですよね・・・。
(*_*;
水槽洗うと腰が痛くなりませんか?
私は1匹でも大変と思っていたのに、3匹も飼っておられるなんて凄いです。
(*бoб)//゛゛゛パチパチ

それにしても、学校の先生の対応には疑問を感じます・・・。

URL | MYU #wQdlryMw
2006/04/26 13:11 | edit

MYUさん!

わあ~!MYUさんもカメキーパーだったのですね!
17年ってすごいです。やはりカメは長生きですね~。
縁起がいいかも…。

水槽の掃除は本当に骨が折れます。でもやらないわけにはいけないですからね~。生き物を飼うのは大変ですね。お互い頑張りましょうね!

先生は…まあこんなモノじゃないでしょうか。
期待する方が無理です。何に関してもわりとこういう対応は多いですよ。

URL | ぴかぴ #-
2006/04/29 21:22 | edit

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