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お片づけと心の記録 5  

このテーマは久々に記事にします~。1年ぶりに続きってことで。



参考までに・・・お片付けと心の記録:
その1  http://pikapino.blog46.fc2.com/blog-entry-300.html
その2  http://pikapino.blog46.fc2.com/blog-entry-301.html
その3  http://pikapino.blog46.fc2.com/blog-entry-302.html
その4  http://pikapino.blog46.fc2.com/blog-entry-309.html

本、衣服、小物類、食器など次々と運び出しました。それがまた次々と我が家の一部屋に重ねられていきます。捨てたものも沢山ありました。古いオーディオ、アコースティックギター、おもちゃ、などです。運よくこのマンションではゴミ捨て場が部屋状になっているので、出したごみが雨に濡れる事も無く、きちんと分類すれば、引越しの部屋に限り、ごみの日でなくても出させてくれます。
かなり大きなゴミ集積場なのですが、その半分をウチのガラクタが占領していました。




最後に運び出したのは、粗大ごみになるものです。これは以外に少なくて、夫が下宿で使っていた椅子(トウキョウに居たときに半端モノのダイニングチェアを古道具屋で購入したそうな)、結婚した時に買った洗濯物乾燥機(ドラム型。ずっと使っていて、一度修理して、まだ使えるモノ。新しい洗濯機が乾燥機つきだったのと、天井が低くて洗面所に置けなかったモノ)、それに乾燥機を設置していた金属製の設置台(これはもう錆びてぼろぼろで使えなかった)の3点でした。

ダイニングチェアは木のデコラティブな椅子に花柄のビニールのシートが張ってある、昔は家庭のダイニングキッチンによくあった安物ですが、古くなると表面にこびりついた手垢や隅っこに残っていたと思われる食べ物のカスにびっしりとカビが生え、カビが無いところは全体的に油が浮いているようになっていました。使っていないモノの管理は難しいです。

つらかったのは乾燥機とその設置台の処理です。これは結婚するときも(勿論進学のときも)、わが子にはお金を使いたくない父に渋々出してもらったお金で、母と一緒に買いに行ったものでした。母は「子供ができたら、絶対に乾燥機が必要だから」と言って譲りませんでした。設置台もその乾燥機に合わせて買った物です。洗濯機も同種のもので、3点セットでした。

処理をしたのは8月で、もう母の病気も進行して先が解かっていたので、母との思い出とともに先走るように捨ててしまうことが大変つらかったです。使わなくなった時点でさっさと処理しておけば、こういう心のつらさはなかったと思うと、何でも後回しにしてしまうことは、ある意味、自分自身の心を傷つけることになるのだなと、よく使って、修理もして、一緒に暮らしてきたモノを、いいかげんに放り出して、粗末に扱ってしまったことに、そういう自分の怠慢さに、小さく復讐されている感じでした。

モノには思い出が染み付く、だからこそ吟味して、なるだけ少ない大好きなモノを、ずっと大切にして暮らさなくてはいけませんね。




お片づけが下手な私にとって、きちんと片付いた綺麗な部屋は夢であり目標です。お気に入りのモノに囲まれて、何があるのかきちんと把握できていて、尚且つその一つ一つがきちんと生きて働いているという状況が理想です。それは人生を気持ちよく、充実させて暮らすこと、モノに重すぎる価値をおかずに、自分の中に価値を置くことになると思うのです。それは自分が生きて、前進するということだと思います。



それから、多分、40を超えてからは片付けることにはもうひとつ、死への準備という大切な役割があると思います。生きることのほとんどは忘れ物と後悔でできていて、だから人生は素晴らしくて誰もが大切なのですけど、自分を覚えている人達はおそらくは同世代から2世代あと位の、とても身近なごくわずかな人達ですから、モノを残す必要はほとんど無いと思うんです。思い出すときには記憶の中でお願いしたい。

で、できるなら、私が逝ったら、大好きな人達には絶対に泣かないで欲しい。皆で集まって私の悪口を言いながら、すっごいご馳走をたらふく食べて欲しいです。

いまのところ、それが希望。
・・・・あれ、お片づけから話がずれちゃったね。

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category: 片付ける日

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