ぴかぴのじみろぐ。

日々の記録。地味です。

嬉しかった再開。  

4月29日。長崎在住のポケラーぴかぴの、記念すべき(?)WCS初参加でした。(詳しくはココ )
結果は…瞬殺でしたけど…。

ゲーム大会・カテゴリーB受付に並んでいたときのことです。
会場にいる人たちは皆、選手証を付けています。それには名前と参加大会と年齢が記してあって、大会によって色分けされています。因みにカテゴリBは緑。おそらくは最年長と思われる私は、地元で同世代のポケ友を探しているので、皆様が首に掛けている選手証の年齢欄をせっせとチェックしていました。

カテゴリBの受付で貰った私の番号は55番でした。1番から、2列に並んで出場を待っていました。で、何気なく私の後ろ(57番)の選手証が目にはいりました。「19歳」は~~~~っ!息子達と同じだよ~。と思って名前を見ると…あれれ??見たことある名前。苗字はありふれてるけど、このDQN(ドキュン)ネーム(当て字系)はっっ!!
なんと、次男が入園前に通っていた療育センターで一緒だったひとつ上の自閉症の男の子ですよ!顔を見たら面影があって、間違いないよ~!

思わず飛び出す彼の名前。彼は初めは私がわからなかったようですが、「ホラ!次男君のママだよ!」というと「ああ!!」と思い出してくれたご様子。「ポケモン好きなの?」「今日は一人で来たの?」「今どうしてるの?」
…オバチャンのマシンガントークにたじたじな彼(仮にD君)。つい彼が自閉症だったことを忘れて話してしまうオバさん…。でもD君はニコニコしながらちゃんと答えてくれました。「ゲームやってますよ」「一人で来ました」「○○○で働いてます。」って。

ああ、ちゃんと会話ができるようになったんだ。やはり目はまったく合わせないけど、時々一人でしゃべってるけど、ちゃんと人とも話せるんだ。そして、こんなところに、おそらくは自分で調べてエントリーして来たんだ。働いているんだ。ずっと頑張ってきたんだ。

あの頃、人との会話などほとんどできなくて、落ち着かなくて、すぐに教室を抜け出していたD君。追いかけていくお母さん。昔のことが思い出されて、目の前にいる彼が、面影はあっても昔と違うわけで、もう嬉しくて、どんなにか親御さんは喜んでいるだろうかと、何とか社会に出ることができて、どんなに安心しただろうかと思いました。

1回戦で瞬間に負けた私が届出をしていたら、なんとD君がやってきて「どうでしたか?」って声を掛けてくれました。ああ自分からも声を掛けられるようになったんだ。勿論、こういう障害は治ることはなくて、ずっと付き合わなきゃなのですけど、D君は何とか克服しようとしているのです。

本当に本当に嬉しい再開でした。
そしてD君がポケモンを続けている限り、また会えますね~。


因みにD君も1回戦敗退でした。

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