『楽子さんのパンチェッタ』といえば「知る人ぞ知る」!っていうくらい有名〜です。是非1度作りたいものだと思いつつ、作り置き系の苦手な私はなんとなく通り過ぎていた感じでした。以前「ギー」のレシピを楽子さんから頂いた折にパンチェッタのレシピも頂いていて、ピチットシートさえあれば簡単そう…。ようやくチャレンジとなりました。
4月末から仕込んだのですが、先日ようやくフィニッシュ!
至福のパンチェッタが我が家の食卓にもやって来ました。

作り方は勿論『楽子さんレシピ』です。試しにばら肉の塊とロースで作りました。ばら肉の方はハーブを使わずに胡椒だけで作りました。塩はアメリカ産の岩塩を使いました。

使い方を考えて、いろいろな厚さに切って保存します。手前はスープ用に少し厚めです。生ハム類を冷凍保存するときはラップを2重にした上にアルミホイルで包めば冷凍焼けしないそうです。これは長崎のハムソーセージで有名な『土井牧場』のおじさんのアドバイス。
ピチットシートを取り替えるたびに、「深い紅になったら出来上がりです。」という楽子さんのお言葉を思い浮かべていたのですが、いつまでもベージュで心配になりました。5月3日が2週間目で完成予定でした。最後のシート交換が4月29日…まだベージュ。もう少し長期間の熟成が必要かな〜と思いつつ、3日の日、シートを広げてみたら!ああ〜赤くなってる!生ハムみたいな肉の色ですよ。切ってみたらしっとりとした切り口。パンチェッタの出来上がりです。
5人家族で食べ盛りがいるウチとなると、日々の食事が何かと雑になりがちです。味わう食事ではなく、お腹をいっぱいにするための食料的なメニューが並ぶことも多く、スピードも要求されます。その上、部活だ塾だで、家族が揃うことも稀、しかもそれぞれの好みが違うとなると皆が好きで温めなおしのきく簡単な物に偏りがちです。
そんな中で少しでも安全で出所がはっきりしているものとなると、やはり手作りが一番。あまり手作りが得意でない私には、こういう簡単なレシピは本当にありがたいことです!最近Allyさんのブログ
『DancingAllyのキッチン』で
こういう本が紹介されていました。神経質になるつもりはないのですが、解らないことは怖いです。そしてそういうことに気づかないでいることはもっと怖いです。食物に対しての意識って大切ですね。
さて、どうやって食べたかというと…。
パンチェッタが熟成する間、秘かに企んでいたんですよ!
『ハウルの動く城』な食べ方!それはハムエッグ(なんだ〜普通じゃん〜)
ハウルとおばあさんになったソフィーが初めて出会うシーンに登場する、ハウルが作るあのハムエッグ〜。あのシーンを見たときにハウルが切っている(厚切り!)大きな肉の塊は絶対パンチェッタだと思ったのです。カルシファーで料理してマルクルと3人でテーブルを囲んで「美味し糧を」と祈りをささげて食べるシーンはあの映画では唯一の食事のシーンでした。そして美味しそうだった〜。(ハウルは一口も食べずに出て行っちゃうけれど、それがすごく勿体無くて…。)
あんな風に塊から切り取ってジュウジュウ焼いてみたい!
豪快に切り取ってフライパンでジュウジュウ焼きました。さてお味は…?「ウッマイ!」ちょっと塩がきつかったけれどじっくり肉の味がして、弾力があって、香りもいい!すごく美味しい〜。
パンチェッタの至福。楽子さんご馳走様でした!
ピチットシートを買って準備だけはしていたのに、なかなか取り掛かることができなくて。でも、やっと豚肉が安く手に入ったので「そうだ!」と思い出して、最初だから少しだけ作りました。もう、すでに生ハムのような色になっているからいいのかしら・・・?
数年前にイタリア料理を習ったことがあるのですが、そこで初めてパンチェッタという言葉を聞きました。それまで塊のベーコンは見たことがなかったんです。出来たら私も報告してみます。
パンチェッタのレシピ、楽子さんの「クック」のレシピを保存してるのよ。^^