ぴかぴのじみろぐ。

日々の記録。地味です。

最近読んだ本  

最近読んだ本11月

相変わらず、食い物の本ばかり読んでます。

クレオ・コイルのコーヒーネタのコージーは毎度読んでいるのですが、途中で必ずコーヒーを飲みたくなりまして、しかもこのシリーズに感化されて、コーヒーミルを買ってしまいました。
ぴかぴ家、コーヒーは豆から挽いて入れてます。最近ちょっと熱が冷めてきて、粉にもどりつつあったのですが、またしてもクレオの新刊で、コーヒー豆買ってきました。^^;

で、衝撃だったのがもう1冊の方。

私がアメリカを垣間見る場合、TV番組や映画ですが、画面に登場するのは俳優さん達なのでそんなに肥っている人が増えたという印象はありません。先日来日したシルベスタ・スタローンとか、歳とって、ちょっとずんぐりしてもデニムにブレザーを羽織っていたんですけど、肩の線が大変綺麗で、やはり洋服は西洋人の体型に合わせて出来たのよね~と再確認でした。特に男性のスーツは軍服がルーツだそうですからそれなりにカッコいいわけですけど…(なんかスーツ萌みたいな記事だ)。

そんな印象からはまったく反対で、今、アメリカの最大の悩みは「肥満」だそうなんですよ。
なんと3人に2人が肥満ですってよ!!

アメリカの食べ物というと思い出すのが、ハンバーガー、コーラ、ポテトチップス、フライドチキン等ですから、そりゃ肥っても仕方ないかな?とも思うのですけど、昔からアメリカ人って自己管理能力に対して厳しくて、肥るやつは自己管理が出来ないからダメ~みたいな風潮があったような?(それを知って小学生だった私は大変傷ついた思い出があります。)

で、この本ではアメリカの肥満に対していろいろと分析しているわけです。

肥満って、本人がちょい恥ずかしいし、着るものが限定されるし…なんていうのはとっても小さなことで、それ以上に健康上の問題、それに伴う医療費の問題、それから社会に与える損害の問題…そのくらい深刻なアメリカの肥満だそうです。

じゃ、バーガーやコークを減らせば?っていうのは日本に住んでいるゆえの無知で、減らせない裏には、様々な格差社会(日本でいう格差なんてそれに比べたら…)とか政治のしがらみがあるわけです。
格差って政治の問題でもあるから、やはり肥満は政治問題かもですね。

先日の尖閣諸島の事件で、一体今の政府はどこの国民のために日本の政治をしているのかと思ったのですけど、この本でも、一体アメリカの政治家は…と思いました。政治は、税金を払い、法律を遵守し、伝統を守り、自分の国に誇りを持っている国民が、幸せに暮らせるようにやってもらいたいものです。


社会派の本ですけど、出来たらお子さんをもつ親御さん達には読んで貰いたいです。
子供の親として、やはり「食」や食に纏わることっていろんな意味で大切だと再認識します。味覚の発達についても肥満と関係あるんですよね。


読後、私のような心が弱い人間がもしアメリカに生まれていたら、多分病的肥満街道まっしぐらだったんじゃないかと、怖くなりました。そして偉大なる和食に敬意を表します。
炊き立てのご飯と焼きたての秋刀魚にスダチをじゅっと絞って大根おろしとともに頬張る幸せ(塩さばとか鯵の開きでもOK)、鰹のたたきとかアサリの潮汁とかふろふき大根とか菜っ葉のおひたしとか毎日つくる何気ない味噌汁とか…カロリーは低くて栄養価の高い和の食材たち。

日本に生まれてよかったよ~~~。

それともうひとつ、こちらの方がより深刻なんじゃないかとも思うのですけど、肥満大国はアメリカだけじゃなくて、メキシコも肥満率30%越えてます。ユーロの国々も10%超えです。因みに日本と韓国は3%、かなり低いです。でも、人数にして最も肥満が多いのは、なんと中国だそうです。おそらくはアメリカや日本やユーロとはかけ離れた国内の格差の大きさが、ダイレクトアタックしてるんじゃないかと…。

それもどこかの国のせいって事になるのかな??
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category: ふつうの日

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