ぴかぴのじみろぐ。

日々の記録。地味です。

被災地のペットの話が…。  

災害があると、被害を受けるのは人だけではなくて、畜産業の家畜から、自宅で飼っているペットから、自然に住む動物とか、多くの命が危険にさらされたり、あるいは理不尽に奪われたりする訳です。

で、大切な家族であるペットを連れて逃げても、避難所がペットの持込が禁止だったりすることもあるそうで、そんな時には、運が良ければボランティアが居てくれたり、かろうじて家が無事だった友人知人が預かってくれたり、または新しい飼い主が現れたり、泣く泣く手放したり…とあります。

先日、私は阪神のときに避難所にボランティアに行った人のブログで、ペットの持ち込みで揉めた記事を読みまして、いろいろな人がいるのでいろいろな揉め事もあるよなと、でも、ペットを飼う限り責任はついてまわるよね、とか考えました。
たまたまそのすぐ後に、ワンコを飼っている友人と話すことがあって、その話をしました。彼女もその立場ならかなり悩むといっていました。そうだよね~。

さて、ワンコキーパーの彼女には、ワンコ友達っていうのがいまして、たまにワンコを連れて集まるそうです。
どのワンコも、大変厳しく、時にはプロの力を借りて一流のワンコに育てています。愛情をかけるってそういうことですね。なので、多少のことでは吠えたりはしゃいだりしません。

で、その集まりですが、ほとんど毎回、周りに田んぼが広がる、大きなお家に4世帯で住むお宅で開催されるそうです。ワンコ達も自然の中で遊べるそうです。しかも家族揃って大の犬好きで、毎回祖父母の世代まで出てきての歓迎振りだそうです。

ご馳走を持ち寄って、楽しく過ごしているときに、まあ、このご時勢ですから当然震災の話が出ました。そうなると当然被災地のワンコ達の話や、避難所のトラブルの話とかも出たそうです。

で、その中の一人が「私はミミ(彼女のワンコの名前・仮名)を置いては行けない!絶対に連れて行く!」といったそうです。で、避難所はペット持ち込み禁止ってことで「あなたみたく我侭言ってるおばさんたちが、迷惑をかけているのよ~~~(笑)!」「だって~あなただって、めめちゃん(仮)、置いていける?」「ムリや~」…って、現実ではないもので、笑いを混ぜつつ、でももしものときは真剣に考えることなんだろうという空気で、盛り上がっていたところに、居間に忘れていた新聞を取りにきたおじいちゃん(90歳、でも新聞のTV欄は見る)が、いきなり

「犬を連れて行かないのはバカだっ!!」と言われたそうなんです。

このおじいちゃんも犬好きなので、皆、「ほうら、おじいちゃんだって言ってるよ~やっぱりワンコ好きだよね~」ってほのぼのとした空気になったそうです。

そしたらおじいちゃん、

「いよいよ食べるものが無くなった時に、喰えるだろ?」


 ・・・・・!! 


全員、ドン引き!
空気が凍りついたのは言うまでもありません。
それを察知して、そのウチの友達が、

「いやだ!おじいちゃん!!今時そんなの!! 大体、誰が捌けるの?!」

 ・・・・・・・・・・・・!!!! 

フォローになってない…。もうまわりはブリザード吹き荒れるツンドラ!どうするんだこの空気!!




たたみかけるおじいちゃん
「わしらの年代なら、大体捌ける」

…氷河期突入…。


もう、皆、話は進まないは、モノは咽を通らないわで、ものすごい盛り下がり様で帰ってきたそうです。
恐るべし!戦中派!!





皆、何があっても、あそこには我ワンコを預けられないと思いつつ帰って来たに違いないでしょうね~。



そんな彼女からの話を聞いて爆笑した私です。電話の向こうで彼女は憤慨していましたけどね~。
あんたこそ、カメはどうすんのよ!!とか言ってました。…カメは犬よりは何とかなるよ~ケケケ…大笑いな私。


まあ、しかし、彼女は本当に被災してウチに住めなくなった時に、愛犬のトイプードルのハンナちゃん(奇しくもヒヤシンスさんちのそらくんと同じ犬種で、ポメマルさんとこと同じ名前の)の預け先を真剣に考えているそうです。そのリストには、そのワンコ友達は削除され、新たに私の名前を入れたらしい。
ウチはマンションだからね~~~ムリって!









東北地震犬猫レスキュー.com

被災地で強く生きているすべての生き物達にも光あれ!!




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category: ふつうの日

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コメント

こんにちは

あの震災でペットたちはどうなってるのかと心配です。人間のことでさえ大変な時に避難所にペットをつれてはいけないでしょう。ペット嫌いな人もいるでしょうし。
繋がれてれば飢えて死んでしまうでしょうし、放置されてれば野犬化してしまう犬もいるでしょう。
おじいちゃんの言葉はすごいですね。(笑)
食べてしまうなんて考えてもいないことです。
戦争中はこういうこともあったのでしょうね。
家もいざとなったらハンナどうしましょう。

お友達のところのトイプードルちゃんはハンナと言うんですね。
ハンナはあまりいないので親近感覚えます。

被災地の置き去りにされたペットたちと一日も早く一緒に住めるようになることを祈ります。

URL | ポメマル #-
2011/05/01 16:07 | edit

ポメマルさん!

実は、震災の画像のなかで、動物に関してのものは、可愛そうでまったく見ることが出来なかったんです。1回だけ、海に流されていて救出されたワンコの分だけはニュースで見ましたが。
福島のほうは悲惨だそうですが、ボランティアも入って保護しているそうです。
義捐金は赤十字とコンビニでちょこちょこ、あとは被災した知り合いに直接のお見舞いとを送ったのですが、動物保護のサイトでも募集しているので(バナー貼っているところ)そちらにも送ろうと思っています。こちらは公的機関が入らないので、息の長い援助をしていかなきゃですね。

新潟の震災の時にはペット同伴で避難したそうですが、今回はいまひとつ動きが鈍かったそうです。先の震災に学んでいないのが腹立ちます。

犬だって猫だって、カメだって、ペットを飼うっていうのは本当に責任重大ですね。

URL | ぴかぴ #YpqZtgVo
2011/05/03 11:02 | edit

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